TWDWと勤労感謝の日
TWDW事務局運営メンバーの伊丹です。
みなさんは勤労感謝の日がどういった休日なのかご存知でしょうか。
”働いている人に感謝をする日” というイメージがあるかと思います。
私も幼少期に母から「お父さんに”いつもありがとう”って言いなさい」と言われた記憶がうっすらありますが、ハロウィンとクリスマスに挟まれて、なんとなく存在感が薄いような休日ですよね。
現在の11月23日は、国民の祝日『勤労感謝の日』
勤労をたつとび、生産を祝い、国民たがいに感謝しあう
という趣旨の元、1948年に国民の祝日として制定されました。
では戦前はどのような日だったのか。日本いろは辞典によると、元々11月23日は新嘗祭(にいなめさい) という五穀の収穫を祝う日で、秋の実りを神様に感謝する、日本にとってとても大切な1日だったそうです。
しかし、第二次世界大戦後のGHQの占領政策によって、天皇行事・国事行為から切り離される形で改められたものが「勤労感謝の日」となりました。
ところでなぜTWDWが勤労感謝の日をまたいだ11月下旬頃に1週間で行われているのでしょうか。
オーガナイザーの横石さんは、「”働き方のフェスティバル”をしたいと思ったときに、勤労感謝の日があることに気づいた。だけど、今の日本ではみんなが習慣的に行う行事などもない寂しい休日。だったので、これをぼくらで盛り上げやってみようよ」
と、よく話をしてくれます。
「TWDWに来ることで、正解がみつかり、自分の将来が決まることはない。モヤモヤしていることがもっとモヤモヤしていく。でもそこが大事。」とみんなでモヤモヤすることに面白みがあるのもTWDWならではのいいところです。
参加者の皆さんにはたくさんモヤモヤして頂き、これからの新しい挑戦のきっかけにしてもらえればいいなぁと思っています。
私がオススメするTWDWの楽しみ方は、同じセッションに参加する人と繋がりを作ること!
今回はどうなるかわかりませんが、毎回となりの席の人と話す機会があります。より面白そうな人、気になる人を見つけて繋がりをゲットしましょう。
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