いよいよ明日から開催!TWDWの舞台裏こんにちは、TWDW事務局運営メンバーの北澤です。いよいよ間近に迫った今年のTokyo Work Design Week!今日はその舞台裏を少しだけお見せしたいと思います。TWDWは初回開催の2013年よりずっと、有志で集まった運営メンバーにより支えられています。平たく言えば「ボランティアスタッフ」なのですが、このイベントのオーガナイザーである横石さんが「ボランティアという言葉では表現したくない!」というくらい、一人一人が情熱をもってイベントの運営に取り組んでいます。こちらは、先日11月頭に行われた、最後の全体ミーティングの様子。2015.11.17 00:56
シリコンバレー企業成功の秘訣 会社と個人の新しい関係「アライアンス」とは?こんにちは、TWDW事務局運営メンバーのやつづかです。『ALLIANCE(アライアンス) 人と企業が信頼で結ばれる新しい雇用』という本をご存知でしょうか。昨年アメリカで出版され、今年7月に日本語版が出ています。2015.11.15 08:07
女性の働き方・暮らし方を考えるこんにちは、TWDW事務局運営メンバーの斉藤です。 日本の人口動態の変化を受け、女性の働き方について官公庁や民間企業が様々な取り組みを進めています。女性が仕事で活躍しながら、育児との両立を実現し、長くいきいきと働き続けることができるよう、女性の活躍推進を支援するムーブメントが高まっています。 女性の働き方を考える上では、日本特有の女性のライフステージがあることをまず把握しておく必要があると思います。2015.11.15 07:59
何をするか、よりもどう取り組むか。これからの地域との関わり方を考えるTWDW事務局運営メンバーのほんだです。何をするか、よりもどう取り組むか、スタンスやその方法が多様化してきていることを、日々実感しています。以前はその技術を使う職業の人にしか知りえなかった技術・知識が、インターネットを通じてオープンソース化し、だれもが触れられるようになっています。インターネットがあるおかげで、知識の格差は狭まり、ふとしたアイディアは研磨され、ユニークなサービスがどんどん生まれてきています。例えば、READYFORなどのクラウドファンディングがあれば、纏った資本が無くても、アイデア一つで事業が起こせる。Airbnb(民家の空き部屋を個人旅行者などへの提供を仲介するインターネットサービス)があれば、格安で旅行ができることは勿論、文化交流がより深まったり、空き家問題も緩和するかもしれません。こんなこと、あったらいいな、がどんどん現実になってきていますね。一方で、少子高齢化、人口減少が急速に進むこれからの地域社会では、テクノロジーだけでなく、都市と地域の両方を想い、都市から継続的に関わる「人」の力が必要なことも事実です。ただ、こういった問題には光がどんどん差し込んできているように感じます。<技術の「最先端」は、都会にあるもの>、<地方は面白くない&仕事がない>というこれまでのイメージがあったとすればこれからどんどん覆されていく、そんな気がするのです。2015.11.10 06:16
“人間の仕事は機械に奪われるのか?” - “POST CITY”の仕事を考えるアメリカ合衆国でマーティ・マクフライJr.による窃盗事件が発生。逮捕後2時間で裁判は終了し、懲役15年の刑に服することに。弁護士制度は廃止され、スピード裁判のシステムになっていた・・・。こんにちは、TWDW事務局運営メンバーの重野です。 これは1989年公開の映画「Back to the Future part2」で描かれた2015年10月の世界。テクノロジーの発達とともに、業務の自動化や人工知能(AI)が進んだ結果、弁護士は不要になったという設定でした。現実では実現はしていませんが、ルーティン業務は25年前からコンピューターやロボットに取って代わられると予想されていたのです。そして、この流れはたぶん止まらないはず。 そんななか、これからの「まち」における新たな職のあり方=Future Work(仕事の未来)をいま一度考える機会が増えています。 今年9月に開催されたメディアアートの世界的なイベント「アルスエレクトロニカフェスティバル “POST CITY −21世紀、人はどこに生きるのか?”」でも、 “Future Work”はテーマとして掲げられたひとつ。グローバル視点でみると、新たな「まち」(=「Post City」)を創造する要素として “Future Work”が注目を集めています。 さらに、10月に開催された「未来の渋谷の可能性をひろげるシンポジウム」でも、“クリエイティブな都市開発”などと並んで、“これからの仕事や働き方”も話題として取り上げられています。「ロボットスーツの普及で、力のない女性など誰でも力仕事ができるかも」などの意見がありました。2015.11.08 07:41
事務局メンバーの、仕事にまつわるエトセトラ 「やまりょう、仕事辞めるってよ。」第5回目となる今回は、TWDWで広報チームに所属し、サテライトプログラム「75歳現役マーケッターに聞く、20代のためのキャリア戦略」の企画もする事務局メンバー、「やまりょう」こと山本遼さんに、自身の仕事のストーリーを語っていただきます。事務局メンバーの山本、通称やまりょうです。TWDWブログ、ということで、今日は、自分の転職にまつわるお話をしたいと思います。2015年春、僕は3年と1ヶ月勤めた会社を辞めました。未練がない、といえば嘘になる、けれども、ともかく僕は仕事を辞めました。僕がもともと勤めていた会社は、不動産の会社でした。2015.11.05 15:42
「ノットワーキング」のススメTWDW事務局運営メンバーの斉藤です。 TWDWは、ひとりの力だけでは、未来をつくることはできない、新しい時代の、新しい働き方をみんなで考えて作っていこうと考える人たちによって集まって作られる「働き方の祭典」です。この祭典、強い意志を持ったチェンジメーカーたちと、さまざまな専門性を持った個性あふれるスタッフによって運営されています。 TWDWは、参加者同士の新しい交流を歓迎します。ただし、TWDWでの交流はネットワーキングではなく「ノットワーキング(knotworking)」であると私は考えています。Knot(結び目)を結うという新しい交流です。2015.10.30 15:54
“Work”の本当の意味を知っていますか?TWDW事務局運営メンバーの森垣です。TWDWの正式名称はTokyo Work Design Weekといいます。「自分のWorkをDesignしよう!」ということがテーマのイベントですが、そもそも“Work”という言葉の本当の意味をご存知でしょうか。2015.10.26 05:55
TWDWと勤労感謝の日TWDW事務局運営メンバーの伊丹です。 みなさんは勤労感謝の日がどういった休日なのかご存知でしょうか。”働いている人に感謝をする日” というイメージがあるかと思います。私も幼少期に母から「お父さんに”いつもありがとう”って言いなさい」と言われた記憶がうっすらありますが、ハロウィンとクリスマスに挟まれて、なんとなく存在感が薄いような休日ですよね。 現在の11月23日は、国民の祝日『勤労感謝の日』勤労をたつとび、生産を祝い、国民たがいに感謝しあうという趣旨の元、1948年に国民の祝日として制定されました。 では戦前はどのような日だったのか。日本いろは辞典によると、元々11月23日は新嘗祭(にいなめさい) という五穀の収穫を祝う日で、秋の実りを神様に感謝する、日本にとってとても大切な1日だったそうです。しかし、第二次世界大戦後のGHQの占領政策によって、天皇行事・国事行為から切り離される形で改められたものが「勤労感謝の日」となりました。2015.10.22 11:09